うるう年に逆プロポーズ!?
*うるう年に逆プロポーズ!?
4年に1度巡って来る "うるう年” 。今年、2020年はまさにその年に当たりましたね!
このうるう年には、ちょっと面白い伝統が欧米にはあります。それはうるう日には女性が男性に逆プロポーズできるという伝統です。
もしもプロポーズを断った場合、男性は女性に罰金を支払わなければなりません😳
デンマークでは罰として、靴下12足または手袋12組を支払わなければないそうです(罰でも全然厳しくない・・なんだか可愛いらしい罰ですよね😁笑)
*発祥は?
有力な説は2つあるそうです。
①スコットランド起源説
1288年にスコットランドのマーガレット女王が、未婚の女性はうるう年にはプロポーズ出来るという法律を制定しました。しかしこの法令を発布したとき、マーガレット女王はわずか5歳であったそうで、伝統の発祥か否かは実際のところ不確かです。
②アイルランド起源説
キルデアのブリギッド(キリスト教の修道女)は、当時彼女たちが住んでいた修道院の女性達が十分にプロポーズを受けていないと不満を漏らしたそう。それゆえに4年おきに女性が男性にプロポーズすべきだという規則を課したそうです。
4年毎にどれほどの女性が男性に逆プロポーズをしたかという統計はデンマークにはありません。
平等という名のもとに、もちろん1年のうちいつでも女性は男性にプロポーズをしてもOKです👌しかし男性が拒否した場合、靴下または手袋を支払う罰は、”うるう年” だけです。
参考にした記事⇩(2020年2月24日掲載)